仕事で部下をもつリーダー必見!新入社員のやる気を引き出す10のコツ

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このお話は、次の方のために書きました。

 

1|部下を初めてもったリーダー、管理職の人                                                          

2|新入社員を育てる起業家や会社の経営者

3|部下が思い通りに結果を出してくれず自信喪失中の人

 

あなたはリーダー不適格!?

 

リーダーや管理職になると新入社員などの部下を持つことになります。

 先輩と後輩の関係ではなく、上司と部下の関係です。

 

先輩の立場で新入社員に接する時に必要なのはキャリアに基づく

「経験」や「知識」です。

 

これを詳しく教えることができる人が、優秀な先輩です。

 でも、リーダーは違います。

 

リーダーの仕事は、新入社員を育てることです。

 自分の経験を教えることだけが、リーダーの仕事ではありません。

 先輩の延長で、リーダーの仕事をやろうとすると必ず失敗します。

 

なぜなら、新入社員の後輩が経験を積み、知識が増えると先輩の仕事の実績や

経験を超えることもあるからです。

 

そうなってしまうと、例え組織内の肩書きではリーダーと部下という立場の

違いがあっても、あっと言う間に「リーダー不適格」の烙印を押されてしまいます。

 

リーダーの言うことを聞いてくれなくなり、仕事の結果も出して

くれなくなるという悪循環に陥ります。

 

すぐ会社を辞める新入社員

 

今は、どこの企業も新入社員の定着率が、短いと言われています。

 せっかく入社したのに、すぐに辞めてしまう新入社員が年々増えています。

 

参考:厚生労働省「新規学卒者の離職状況に関する資料一覧」

http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2/24.html

 

採用活動にお金をかけて、1、2年、社員教育をしたら転職されてしまいます。

これでは、会社の損失のほうが多くなります。

 

でも、その原因を作っているのもまた会社なのです。

 

おそらく、その際たる原因が、新入社員が入社後に初めてつく

リーダーの影響が多いと感じています。

 

先輩の役割を果たしているだけのリーダーの下に配属されると

ヤル気がなくなります。

新入社員のヤル気を引き出すのは、正しい知識や考え方を身につける必要があります。

 

そこで、今回はリーダーのための新入社員のモチベーションを上げる

コツについて、10の要点をまとめました。

 

目次

1.「なりたい自分」の目標を明確にさせる
2.強い欲を持たせる
3.結果ではなく、プロセスを評価する
4.褒める時は、みんなの前、怒る時は二人きり
5.相手に思いつかせる
6.聞き手に回る
7.能力に自信を持たせる
8.褒美よりも自己重要感を満たしてあげる
9.「頑張れ!」ではなく、「頑張っているな!」
10.次のリーダーを育てる心構えが必要
おわりに

 

 

 

1.「なりたい自分」の目標を明確にさせる

 

リーダーや管理職の仕事が、目標数字の明確化と教える会社があります。

 

間違いではありませんが、これを目標にさせたら、新入社員は伸びません。

 

むしろ、数字目標が高すぎると、かえって挫折感や自己嫌悪に陥り

「私は、この仕事に向いていないのかも・・・」となってしまいます。

 

数字の目標の達成度合いを、管理するのは管理職やリーダー以上の役職がやることです。

 

ですが、その数字の目標だけを新入社員に押し付けてはいけません。

 

新入社員には、もっと個人的な目標をもたせて、その達成のために

仕事を頑張らせるくらいでちょうど良いと思います。

 

「将来、どんな生活をしたいのか?」

「どんな車に乗って、どんな家に住んで、どんなものが欲しいのか?」

「会社員として、どんなポジションにつき、どんな仕事をしたいのか?」

 

「将来なりたい自分」を基準に目標を立てさせます。

 

その目標の達成に必要なお金を、仕事で稼ぎましょうと言ってあげましょう。

ポイントは、どんなに無謀な目標でも否定しないことです。

 

それと、5年、10年かかりそうな目標の場合は、細分化をして、そこに

辿りつくためには、1、2年後にどうなっている必要があるのか?

 

といった目先の目標に落とし込んであげることも大切です。

 

2.強い欲を持たせる

 

1で立てた目標の中で、最も強い欲求があるところを聞き出します。

 

例えば、「高級車を買って休みの日に乗り回したい」とか、年に数回は

海外旅行に行きたいでも良いです。

 

「欲しい物」「やってみたいこと」「どんなふうになりたいか」

 

という、「Do」「Be」「Have」の中から特に強い欲求を聞き出してください。

 

そして、それを達成するための、ワクワクした感情を刺激し続けるために

次のことをやらせると良いでしょう。

 

「欲しい物」「やってみたいこと」「どんなふうになりたいか」が明確に

見てわかるような写真を仕事場のデスクの見えるところに貼らせる。

 

パソコンの待ち受けでも結構です。

 

常に目に見えるところにある状況を作って、あげてください。

 

そして、仕事でうまくいかない時に、それを見て元気を取りも出させて

あげると良いでしょう。

 

3.結果ではなく、プロセスを評価する

 

数字の目標を達成した時だけ褒めるリーダーは、出来ないリーダーです。

 

まして、大抵の1年目の新入社員は、どこの会社もノルマを課していないはずです。

 

また、営業や販売に関係する部署でなければ、数字の目標も不明確な

こともあります。

 

そうなると数字でしか褒めるところを探せないリーダーは、新入社員に

見放されてしまいます。

 

なので、重要なのは結果ではなく、全てのプロセスを評価して褒めて

あげることです。

 

プロセスなので、うまくいったか、失敗に終わったかの結果は度外視です。

 

その結果にいたるまで、素晴らしいと感じたプロセスを褒めてあげます。

 考え方や、思考ステップ、仕事の流れなどです。

 

料理に例えるなら、出来上がった料理が例え、死ぬほど不味くでも

野菜を切ったり、調理する順番が正しければ褒めてあげるようにする感じです。

 

「その、サイズにジャガイモを切ると食べやすいね!」

 

とか、「鍋に入れた野菜の色のバランスが、綺麗だね!」とか

「盛り付けが上手!」とか、とにかく料理として、美味しいかどうかの手前のプロセスを

褒めてあげるようにしてください。

 

4.褒める時はみんなの前、怒る時は二人きり

 

リーダーをやっていると、時には怒る必要がある場面も出てきます。

 

自分の子供をしつけるように、右も左もわからない社会人1年生なので

「正しい躾」を、しないといけないことも出てきます。

 

そのような時には、できる限り、人前で怒らないようにします。

 人まで怒られると、恥ずかしい気持ちの方が全面にくる人もいます。

 

また、気分が良いものではない上に、プライドの高い新入社員はかえって

ふてくされることもあるでしょう。

 

なので、怒る時には呼び出して会議室で怒るようにします。

また怒らないといけない場合の内容も限られています。

 

  • お客さんや、取引先にとって失礼になる社会人としてのマナー違反をした時
  • 会社との雇用契約の解除や違反になりそうな悪質な例(交通事故、横領、犯罪行為等)
  • 公序良俗に反するようなことを、故意または知らずにやった場合

 

このような場合に限ります。

 

決して、仕事そのものの結果や、誰にも迷惑がかからないような

ミスを誤ってしてしまった場合は怒ってはいけません。

 

逆に、褒める時には、みんなのいる目の前で大いに褒めてあげてください。

 

評価にあたいする場合や、誇大評価になりすぎなければ、

チーム全員を巻き込んで、拍手喝采を浴びさせるとかも良いでしょう。

 

5.相手に思いつかせる

 

リーダーの仕事は、新入社員の教育です。

 

教育は、英語で「education」と書きます。

 語源となっているのは3つの単語の要素があります。

 

意味は「外」に向かって「導く」「動作」です。

 

参考:educationと教育という用語

http://matome.naver.jp/odai/2139495957853040201

 

つまり、潜在的な才能や能力を外にでるように引き伸ばしてあげること。

 これを教育と呼んでいます。

 

頭ごなしに、答えや、やり方を教えるのは教育ではありません。

 

新入社員には手取り足とり、全てのやり方を教えてあげないといけない

と考えているリーダーは、失格です。

 

相手に考えさせて、答えを思いつかせてあげるようにしてあげるのが

本物のリーダーがやるべき新入社員の教育です。

 

6.聞き手に回る

 

新入社員は、ビジネスマンの初心者です。

 

赤ちゃんと同じくらい、ビジネスについては何も知らない状態で入ってきます。

覚えた仕事を、そのままやらせても、どこかで確実に間違えます。

 

完璧に仕事を覚えるまで時間がかかる人もいれば、すぐに真似できる人もいます。

 

仕事ができなかった場合や、失敗やミスについては、

できるだけ相手の言い分を聞いてあげるようにします。

 

相手が、どこで「ボタンを掛け違えたのか?」が明確に、自分が理解できる

までとことん話を聞いてあげます。

 

そうすることで信頼も生まれますし、次に同じ仕事をやる際に、

どこの箇所に気をつけて仕事をしたら良いかが明確になります。

 

また、リーダーとして仕事の様子を横で見れるのなら、前回間違えた箇所で

同じ間違えをしそうな時に囁いてあげることもできます。

 

なので、リーダーの仕事は新入社員の聞き役に回ることです。

ずっと仕事の話しや武勇伝を延々続ける人は、リーダー失格です。

 

7.能力に自信を持たせる

 

自分の能力がいかに優れているかは、自分では気づけません。

 

特に新入社員として会社に入っているなら、なおさら彼らの能力は

未知数だと考えて間違いないでしょう。

 

ある部署で失敗ばかりの人でも、部署が変わった途端に、才能を発揮

してすごい実績を出す社員もいます。

 

なので新入社員の部下のなかに、才能や隠れた能力や長所を見つけたら

それについて、自信をもたせてあげるようにしてください。

 

将来、どんな花が咲くかわかりませんが。

 少なくても、欠点を指摘するよりも良いでしょう。

 

仕事で使う能力などについてはリーダーをやるなら一度、体系的に

学んでおいて損はないと思います。

 

本などもたくさん出ていますので現在リーダー職の人は

数冊読むことをお勧めします。

 

もちろん、将来リーダーになろうとする人も読んでおいて損はないですし、

 自分の能力や才能について考える良い機会になるでしょう。

 

またアメリカのギャロップ社の調査によると、人は最も得意なことに集中

できると成功することが証明されているようです。

 

また才能を簡単に発見する有料のテストなどもあります。

 

参考:CLIFTON STRENGTHSFINDER®で 才能を伸ばす

 

ぜひ、興味のある方はテストなども受けてみることをお勧めします。

 

8.褒美よりも自己重要感を満たしてあげる

 

仕事で目標を達成した部下や新入社員を飲みに連れていくリーダーがいます。

 

しかも、褒美と言わんばかりに「奢り」で連れていく人がいます。

 

新入社員に限らず、奢ってもらったことで評価されたと感じることはありません。

「欲しい」のは、実は自己重要感と呼ばれるものなのです。

 

物質的なものは、いくら満たしても、完全に満たされることはないのです。

自己重要感が満たされない限り、評価されたことを心から喜べないのです。

 

特に、新入社員は会社での居場所が確立していないので自己重要感を

満たしにくい環境にいます。

 

なので、良い成績や結果、プロセスを褒めると同時に「大きい仕事を任せる」などの

自己重要感を満足させることも考えてみてください。

 

例えば、リーダーとして最もやりやすい部下の自己重要感を満たす方法は

2年目の社員に、新入社員の面倒を見させることです。

 

そして、その新入社員が2年目になったら、同じように新入社員の指導に当たらせます。

これだけで、かなりの自己重要感を満たしてあげることができます。

 

ただ、2年目に面倒を見させるといっても、ここでの10のポイントを

教えてあげた上で、やらせるのがベストです。

 

そうしないと、ただの先輩の指導で終わってしまうからです。

 

9.「頑張れ!」ではなく、「頑張っているな!」

 

頑張れという言葉は、上から下の人にかける言葉です。

 

プレッシャーをかける時の言葉です。 

「頑張っているな!」には、プレッシャーはありません。

 

「頑張っているな!」と褒められると頑張っているところを

認められているという安心感が伝わります。

 

もっと言えば、具体的な仕事について「頑張っているな!」と

褒めると良いでしょう。

 

「最近、電話がけ頑張っているな!」

「最近、アポ件数が増えたじゃないか!頑張っているな!」

「仕事の段取りが、今までより30分早くなった!」

 

と、いってあげると、やる気が高まると思いませせんか?

 

10.次のリーダーを育てる心構えが必要

 

リーダーや管理職の役割は、次の時代のリーダーを育成することです。

 先に会社に入った人は、いずれ引退する時がきます。

 

その時には、自分の面倒をみた新入社員がたくさんリーダーに

なっているような状態を目指さないといけません。

 

リーダーが育たない会社は、成長が止まってしまうからです。

 

次世代に会社が生き残っていくためには、常に優秀なリーダーが

社内で育たないといけません。

 

また、辞められたりしないように、残ってもらう必要も出てきます。

 なので、リーダーの仕事は多くのリーダーを育てることです。

 

起業家や社長の仕事も同様に、次の社長やリーダーになる人を

育成するのが仕事です。

 

新入社員に偉そうにしたり、ストレス解消に怒鳴りちらしたり、

 中には、パワハラやセクハラをするリーダーや管理職もいる時代ですが、

そんなリーダーは偽物です。

 

本物のリーダーは、次のリーダーを育てるために常に自分も成長を

心がけているでしょうし、

 ここでの10のコツについても理解していることでしょう。

 

ぜひ、これからリーダーになるかた・・・

 

もしくは、すでにリーダーの方に覚えておいてもらいたいと思います。

 

おわりに

 

今回は、仕事で部下をもつ全てのリーダー必見!新入社員のやる気を引き出す

10のコツについてお伝えしました。

 

社内のリーダーだけでなく、起業家や社長も知っておきたい内容になっています。

 

10個のうちどれかではなく、全てを実践するのがベストです。

 

特に、大きな仕事を任せられているリーダーであればあるほど、次の世代の

リーダーを育成する使命があると考えます。

 

なので、ぜひリーダーとして一体どんな仕事をしたら良いのか?

 

と、迷われている方は、この10のポイントをまずは実践してみて

いただければと思います。

 

これをお読みの、あなたが近い将来、優れたリーダーとして組織で

活躍されることを心より楽しみにしております。

 

参考:優れたリーダーに求められる「5つの要素」とは?

https://hyakkei-online.com/archives/134

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 


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